最新号 7月の奈労連新聞
吉野・明日香村から子どもたちの未来のために 国民平和大行進【1面】
明日か村役場での要請行動
（6月12日）
下市町から大淀町に向かう平和行進
（6月11日）
あなたの声を審議会や厚労省へ届けましょう【2面】
時給700円以下で生活できますか
奈良地方最低賃金金額は経営者側委員、労働者側委員、公益委員が審議する。傍聴も可能だ。奈労連は労働局のホームページなどで紹介するなど関心を高めることも必要と訴えるが、実現されず秘密会議のようになっている。奈良ではこれまでマスコミの取材や報道がないことも残念なことだ。しかも第1回審議は「大事な賃金討議の機会」の傍聴制限をすることも労働側委員の賛同により決めてしまった。これでまともな審議ができるといえるだろうか？
7月からの審議日程
- 第3回 7月13日(月) 14時 労使意見聴取
- 第4回 7月30日(木) 10時 中賃目安報告
- 第5回 8月 4日(火) 14時 県最低賃金答申
- 第6回 8月19日(水) 10時 異議答申の諮問
【IADL】ベトナム大統領が歓迎挨拶 平和,法秩序の大事さ強調、参加者を歓迎【3面】
松井繁明自由法曹団団長 日本代表団を代表して、40年前のベトナム支援(学生時代)経験を紹介しつつ、「世界で2番目に古いNGOであるIADLが、アジアでの初めての大会をベトナムで開いたこと、グローバル九条キャンペーンパリ大会で、九条は世界の宝だという決議の大事さ、九条世界会議の成功を切り開くということだ」と述べた。
福祉保育労が大会 新賃金表ができ、7500円の賃金アップ【3面】
新入職員が多いくれない分会は、春闘共闘の代表者会議に出席するなどの実績をつくってきた。あけぼの会の職場では、春闘交渉の中、新賃金表が提示され、賃金も大幅にアップした。
こぶしの会労組は、障害者支援自立法ができて、矛盾が広がり、裁判でのたたかいが全国で行われていると報告。
JAパート解雇事件 和解成立 自交なら合同労組【3面】
ジャム工場の閉鎖に伴うパート労働者の解雇無効、不当労働行為の救済を申し立てていた件で、22日県労働委員会において、自交なら合同労組とJAとの和解が成立。
和解協定は
① 労組側が提案した農業振興と雇用確保のための工場再利用案についての再検討
② 就労可能な状況が発生したときには組合員の雇用を優先的に行う
③ 9人の約1年2ヵ月分の賃金相当額1千万円を支払う
となっている。
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口座名義 奈良県労働組合連合会
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障害者自立支援法反対訴訟をすすめる会 小山富士夫さん（4面） - おたのしみプレゼントつきクイズ（4面）
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