最新号 8月の奈労連新聞
争点は生活できる賃金 年収300万円以下が過半数に【1面】
衆議院8月30日投票
大和高田市ハローワークでの
求人検索利用状況
仕事があっても青年の3人に2人は非正規型で「将来が不安」だと訴える、しかも年収300万円未満が全労働者の過半数。どんどん下がる年収では若者に希望はない。
09年「経済財政白書」は7/24の閣議で「景気の急激な悪化で企業内失業者は607万人」にのぼると推計発表した。
ドリンク販売のお姉さん、重い用紙を運送してくれるお兄さん、宅急便の青年、コープの社員も、〒配達の社員も「今度の選挙は投票しますよ」と言うのだ。今度の選挙ばかりはまわりの雰囲気も違っている。総選挙の争点は雇用問題をどうするのか。
そして、私たちが日本の新しい政治の探求する時代を本格的に迎えたのだ。
核兵器廃絶の願いを広げる夏 奈良市【1面】
6/26、奈良市役所で要請文を読み上げる奈良市教組帰山書記長
賃金支払いや解雇撤回 奈労連一般労組総会【1面】
「ひとりからでも加入できる」と一般労組総会。
なくせワーキング・プア 大幅引き上げ決断を 時給は1000円以上に【2面】
学んで勇気がもてる 「働く仲間の交流」開催【3面】
正規も非正規も不当な扱い、納得がいかないことには共同してたたかう勇気や知恵が教訓として出された
夕食交流会の進行をつとめるならコープ労組の松本書記長
JAなら・パート 損害賠償訴訟・勝利の報告 弁護士・藤沢頼人【3面】
「法は通常の労働者と同一の短時間労働者の賃金決定、福利厚生施設利用、その他待遇面での差別を禁じている。退職金規程もなく、かつ低い賃金規定は違法で、パート労働者は損害を受けたと損害賠償を付加したことは重要」と強調した。
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白毫寺住職 宮崎快堯さん(4面) - おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
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