最新号 11月の奈労連新聞
なくせ貧困 守ろうくらし【1面】
第19回 自治体キャラバン
国民大運動実行委員会主催の第19回目の自治体キャラバンは、年金一揆と連動し、10月15日、出発集会が昼休み行動として行われた。参加者は三条どおりをプラカードを掲げて70人が行進、県知事に要請書を提出した。具体的な要求の主なものは、子宮頸がんとヒブワクチンの接種補助、国保料問題、こどもの医療費無料化など。
葛城市は山下市長や下村議長と
地元議員、農民組合、奈労連、民医連から参加、山下市長は要望に応え「人口も増えている。大阪へも通勤圏であり計画的な開発を重視している。農業の活性化、企業との対話もすすめていく」と答えた。下村議長は「尺土駅前の開発を重視。子供の未来に期待できる町づくりに奮闘したい」と述べた。
10.15昼休み行動。近鉄奈良駅前の集会のあと、
県庁に向かうデモ
葛城市山下和弥市長・下村正樹議会議長と
(10月20日)
ハノイ・タンロン遺跡見学フエ市でも交流 ベトナム・タンロン1000年祭【3面】
ハノイ建都1000年を祝し、日ベト友好協会で本部本吉理事長や大阪・兵庫・奈良からハノイ・フエを訪ねた。タンロン遺跡が発掘され残存する遺跡のスケールの量にも驚いた。
センターが行政と連携 非正規労働の実態調査に【2面】
全労連・非正規センター(代表団・井筒百子センター事務局長、全労連江花新非正規局長ら18名)が10月3日から5日まで韓国を訪問、民主労総や韓国非正規センター所長と交流をした。イ・ナムシン所長は「韓国の非正規労働者は50%を越えた。統計上は明らかだが、どの事業所にいて、どんな賃金実態になっているかなどよく分かっていない。低賃金、不安定、貧困の拡大は社会的な問題。私たちのセンターと自治体と協力して実態を調査、その典型を作ることに踏み出した。ソウル周辺やウルサン地域で進行中」と報告した。
殷達奇領事を迎えて中国経済情勢を学ぶ 10月23日春日野荘【4面】
労働相談センターだより 10月【3面】
10月の相談件数は、郡山2件、継続含め20件。新規の内訳は、「賃金・残業等未払」が6件、「組合結成・加入」が5件、「労働時間・休暇」が4件、「解雇・退職勧奨」(雇い止め含む)が3件、「労働契約違反」と「社会・雇用保険」と「労働条件切り下げ」と「労災・職業病」が各1件など。
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- 辻忠の健康講座(2面)
- 時代を切り拓く全国革新懇交流集会(3面)
- 今月の映画「桜田門外ノ変」(3面)
- 交流のひろば(4面)
- この人紹介(4面)
- おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
- 和歌山県知事候補 ほらよしかず候補を支援(4面)
- 町から 村から 職場から(4面)
- 事務局だより(4面)
- 「奈良に公契約条例を」40人参加(4面)
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