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最新号 4月の奈労連新聞

東日本大震災 いのちを救え 【1面】

いっぱいのメッセージ・救援募金

日本人、世界の人皆一緒です。皆、この災害に心を痛めています。とにかくこれからは一所懸命生き抜くことが亡くなられた方へ、日本への、世界への力となると思います。私も2歳の子どもづれで今後が心配です。でも、絶対生きていきます。頑張るぞ。負けないぞ。 (三鷹市・中原啓子・英佑)

遠くからでもできる限りサポートさせていただきます。どうかがんばってください。 (奈良市月ヶ瀬・藤森孝之)

主張 「安全神話」は崩壊、原発とめよ 【1面】

主張

支援レポート 【2面】

一日も早い救援を、カンパをと訴える永井弘之さん、香芝労働相談センターの稲田基穂さんらが参加。(JR・奈良鉄道本部))

組合つぶしの会社閉鎖 (3月10日朝)を許さない 【3面】

建交労関西支部福住生コン班の5人の組合員が一時金交渉もしていたが会社は交渉を拒否したために、労働委員会への申し立てを進めていた。しかし、社長は雲隠れし、3月9日まで仕事をしていたが10日出勤すると、ミキサー車はなく、閉鎖の張り紙。社外の不明な男性3人も来て、組合事務所の退去を強く求めてきた。暴力や排除は許さないと建交労の組合員多数が支援に。奈労連からは竹末事務局長がいち早く激励、また、奈労連で不当解雇とたたかう仲間も駆けつけるなど支援が広がる。

株式会社マロン(大和郡山市)の解雇は無効 【3面】

Tさん(社員)の地位保全を(奈良地裁判決)

平成23年3月14日、奈良地裁(裁判官森屋和子)はマロン株式会社(代表取締役・鈴木キヨ)に対し、「解雇無効、毎月末日限り、月額賃金を支払え」と保全決定を下した。Tさん(43歳男性)は職場復帰を求めており、裁判は続く。今回の判決は不当解雇で今裁判を闘う仲間にも大きな激励となった。

その他記事一覧

  • やすらぎの道(1面)
  • 労働情報(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 労働相談センターだより(3面)
  • 一方的な住み込みの宿舎の取り上げは奈良市でも(3面)
  • 今月の映画「トゥルー・グリット」(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • この人紹介(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 労働強化に歯止めを(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • 町から村から職場から(4面)

お知らせ・行事予定

4月の行事予定

1日:奈良県議会議員選挙

6日:6日の宣伝行動

10日:奈良県知事・県議会議員選挙投票日

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