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最新号 1月の奈労連新聞

仲間を信じ団結・連帯こそが力 2013春は熱く【1面】

マロン支部、野村良幸さん

奈労連一般労組マロン支部とは、奈労連が組織するいわゆる「地域ユニオン」だ。新たに従業員代表になった野村良幸さんが報告した。「今、マロンで起こっている給料未払い・退職金問題は2年前の12月から始まった。その後、給与規定変更、支払日の変更、不当解雇等が起こった。我慢する社員、監督署へ相談に行く人、会社を辞めてしまう仲間。『奈労連に相談してみませんか』という現組合会計担当の西村さんの話から、大和郡山労働相談センターを訪れた。そのことがきっかけで、働く仲間たちが組合に加入してくれることになっていった。現在、従業員の過半数を超す70人以上となっている。団結力を持った組合の存在は、その後、賃金の未払い分を支払わせていった。みんなの後押しが、強い要求を実現していく結果となった。」

主張 2013春闘 平和を守る大きな共同を思い切って【1面】

主張

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勝ち取ろう。雇用とくらしの改善を 奈良県春闘共闘会議総会開く【1面】

奈良新聞労組和田達生副委員長の音頭で団結がんばろう(エルトピア奈良・奈良市)

12月20日、県春闘共闘会議総会が開かれ、井ノ尾代表委員は、「許せないものはノー、私たちの意思で政治も変える、その兆しが現れた総選挙の結果だ。引き締まった13春闘としたい」と挨拶した。竹末和美事務局長が方針を提起、奈労連一般労組マロン支部の野村良幸さんが特別報告した。自公総連からは高齢者雇用継続問題でのたたかい、奈良市用務員支部や奈良自治労連は違法派遣や民間委託化により脅かされる雇用に対して、反撃して立ち上がったと報告した。

今こそ地域の労働者と連帯しよう 奈良県国公共闘会議第42回大会開く【2面】

奈良県国公は、12月12日に第42回大会を開催。公務員攻撃や賃金削減の中でも奮闘してきた公務労働者の姿が各単組の代議員から次々と報告された。新議長に選出された高橋博さんは「いまこそ国公の仲間と一致団結することが大切、そして奈労連とも共闘する必要性を改めて確認し、地域の仲間と連帯しよう」と決意を述べた。

人員削減されたが、業務量は、むしろ増えている。質は低下させてはならない。こういう状況のもとで、しっかり足をふんばり、団結を強めようと決意した。

新議長に選ばれた高橋博さん

その他記事一覧

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  • 労働情報(2面)
  • 2013春闘の日程(2面)
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  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 労働情報(2面)
  • 組合加入は奈労連に(3面)
  • 労働相談センターだより 12月(3面)
  • 市民サービスを低下させないで -奈良市キャラバン-(3面)
  • 大和郡山市キャラバン 部長交渉と市議会要請(3面)
  • 伊賀労働基準監督署是正勧告(3面)
  • 奈良労働局長に要請書提出 -奈労連・働く者の命と健康を守るセンター-(3面)
  • 大和郡山市学校給食 民営化問題で緊急アンケート(4面)
  • 大和郡山市職員労組 定期大会で新体制決める(4面)
  • 平和委員会2015年大会は奈良で(4面)
  • 交流のひろば(4面)
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  • 今、郵便事業職場では(4面)
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  • ダンディ今井の音楽あれこれ(4面)

お知らせ・行事予定

1月の行動予定

8日:新春早朝宣伝
春闘旗開き
23日・24日:全労連評議員会
26日:新春のつどい
26日・27日:関西原水協学校

裁判・労働委員会等

23日:ヤマト運輸労働審判

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