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最新号 2月の奈労連新聞

奈労連とともにたたかい、切りひらこう2014春闘【1面】

「職場チェック」アンケートを参加者で行った。 谷山義博さんがアドバイス。JMIU・IBM争議解決への訴えを田中博視さんが行なった。

奈良県春闘共闘会議・奈労連は1月25日(土)春日野荘(奈良市)で 「暮らしと雇用を守れ」新春交流の集いを開催、小田川義和春闘共闘事務局長 (全労連事務局長)が講演をした。 またベトナム労働者のダオ・ドック・ロンさん(29歳)がベトナムから見た 日本の労働の印象などを特別報告した。 「職場からの報告」は建交労の上田浩貴さん、郵政ユニオンの小田博幸さん、 一般労組マロン支部の野村良幸さん、国交・松井秀樹さん、不当解雇とたたかい 最高裁で勝利決定を受けた湯家谷圭司さんらが報告。 夜は夕食交流でたたかいの歌声やオカリナ演奏などで交流、春闘への行動へ 決意を固めあった。参加者は85名。

年金引下げ反対、行政不服審査請求【1面】

年金引下げ反対で抗議・奈良県年金者組合(近鉄奈良駅前・1月15日)

―全日本年金者組合―
年金者組合は全国の組合員と家族に呼びかけ、阿部内閣が進める年金引下げに抗議し、 「行政不服審査請求」に取り組んでいる。 阿部内閣の暴走にストップをかける仲間づくり運動でもある。 奈良県でも県年金者組合(委員長・藤垣全弘)が申請人増やしに大奮闘、 1000人を超えた組合員・家族を中心に1月末までに800人を超える申請者を確認した。

主張 くらし改善へ、わが国のあり方を問う【1面】

主張

全組織・全組合員が参加する「いのち・くらし・平和」を守る【3面】

県医労連の旗開きの後の懇談会で(1月11日・奈良市内) 前列右端が石堂書記次長、後列左から2人目が山崎書記長

2014年は、社会保障全般にわたる制度改悪や、財界・企業に都合のいい労働環境づくり、 戦争できる国づくりがすすめられようとしており、国民の「いのち・くらし・平和」が 脅かされようとしている。 阿部政権がすすめようとしている社会保障改悪は、「自己責任」を強調し、「国の責務」を 放棄するもので、国の医療や社会保障への支出を抑えることが目的だと批判する。 あわせて医療・介護・福祉労働者がいきいきと働き続けられる職場にすることが不可欠だ。

新春宣伝【4面】

1月7日、奈良市内、大和郡山市内の主要駅のべ5ヵ所での新春宣伝を行なった。
昼休みのJR奈良駅前には、国労・建交労組合が参加し、総勢11名で宣伝を行なった。

ベトナム・フート省のチュウ・ゴック・アン知事ら歓迎、懇談【4面】

東アジア地方会合(奈良県のよびかけ)で来日したフート省知事を歓迎。フート省は首都ハノイに近く、始めに都が置かれた地と言われている。日・ベトナム友好協会会員でもある奈労連・井ノ尾寛利議長らが出迎えた。

その他記事一覧

  • 裁判確定の未払い賃金支払う(1面)
  • やすらぎの道(1面)
  • 許すな、雇用とくらし破壊の暴走(2面)
  • 労働情報(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 精神疾患で労災を申し立て(3面)
  • 「不当解雇撤回」裁判前で宣伝(3面)
  • 労働センターだより1月(3面)
  • ランチタイム ヘルシーカレーが好評(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • この人紹介(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 決して忘れない”秘密保護法強行可決”(4面)
  • 短信(4面)
  • 町から村から職場から(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ(4面)

お知らせ・行事予定

2月の行動予定

4日: 幹事会
6日: 総務省意見聞き取り
6日〜7日: 全労連組織担当者会議
7日: 国民大運動中央総会
10日: 専従常幹
13日: 春闘早朝宣伝行動
21日: 郡山市労協定期大会
23日: 自動車パレード

裁判・労働委員会等

2月17日: デュプロ裁判・山中
3月4日: 法テラス鈴木裁判
10日: ジャパントラフィック喜多裁判
25日: 建交労ハンナ・証人尋問

過去の新聞

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