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最新号 4月の奈労連新聞

安保法制廃止 立憲主義の回復を【1面】

「市民連合・奈良」結成に500人
「シールズ関西」や「ママの会 奈良」が連帯挨拶

3月18日、小雨降る中、500人以上の市民が県文化会館小ホールに詰めかけた。立ち見で人が溢れるほどの大盛況。「市民の『奈良でも野党共闘で戦争法廃止を』との痛切な願いを反映したものだ」と代表の1人に選出された溝川悠介さん。

野党各代表に「参院選にむけての野党共闘を」と要請

野党の代表に要請をする溝川悠介代表(3月18日)

要請内容は、個人の尊厳を擁護する政治の実現、戦争法廃止を求める2000万統一署名を含め、野党共闘では4課題を公約の基準とし、参議院選挙の候補者の統一化を図ることを明確にした内容。それを受け、日本共産党、社民党、新社会党、民主党から野党共闘への力強い決意の挨拶があり、参加者全員の大きな拍手で野党と市民の連帯が確認された。

大震災・原発事故から5年 避難者は今なお17万人をこえ【1面】

3・12震災復興をめざす奈良の集い

第一部は合唱団が盛り上げた。(JR奈良駅前広場)

3月12日、「原発ゼロ、震災復興をめざす奈良の集い」がJR奈良駅前で開催。井ノ尾実行委員長は「原発を再稼働し、海外に向かって『安全は完全にコントロールされている』と言う安部総理をいつまでもこの国の総理にしておくわけにはいかない」と挨拶した。

主張 【1面】

主張

奈良新聞労組定期大会 要求実現は提案型で【2面】

青年組合員が活発に発言

2月26日、奈良新聞労働組合は定期大会を開催。谷村委員長が一時金の不支給の解消、提案型の取り組みで組合要求を実現させることを強調。今年度は、退職金の従来通りの支給を確認する成果も得た。入社1年目の組合員の発言や先輩組合員からも助言もあり、何事も組合と話し合って決めるように会社に提案しようと議論も深められた。

ブラック企業をなくせ 労基法順守を【2面】

奈良労働局長に「春闘要請書」を提出(3月24日)

要請書を受け取る寺田企画室長(左)と提出する竹末事務局長(奈良労働局で)

奈労連、県春闘共闘と「いのちと健康を守る」奈良県センターは奈良労働局長に対し、28項目にわたる「安定した良質な雇用確保」を求める要請を行った。
4月段階で回答の場が設けられることになっている。

子どもと教育守る 青年組合員の活躍も光る【3面】

第64回奈教組定期大会

提案する中村書記長

3月5日、教育会館にて、奈教組は定期大会を開催。藤並委員長が、戦争法反対2000万署名の成功と参院選勝利への奮闘を強調、また、労安体制の確立の強化で学校での長時間過密労働の改善を訴えた。
大会で選出された新役員は次のとおり。【執行委員長】藤並 徹、【執行副委員長】中村 彰宏、【書記長】西村 徹

原発はゼロに【3面】

3月10日、関西電力奈良支店を通して、八木誠社長に対し「大津地裁判決に従い、再稼働せず、即時廃炉にせよ」と申し入れる3・12実行委員会の梅林光生事務局長(中)

全国革新懇と福島革新懇が「シンポジュウム」を開催(3月6日・二本松市)。フクシマの合唱団が震災復興・原発反対をテーマに歌う。奈良から革新懇常任幹事の溝川悠介氏、奈労連井ノ尾議長らが参加した。

「3・13重税反対全国統一行動」 県庁・税務署に向けてデモ【4面】

3月11日、JR奈良駅前集会では、国民救済会奈良支部・喜田事務局長が挨拶。「倉敷民商への弾圧など、零細業者、庶民の増税反対の運動を抑えようとの動きが続いている。許すわけにはいかない」と訴えた。

その他記事一覧

  • やすらぎの道(1面)
  • 医師・看護師の増員を(2面)
  • 労働情報(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 2016春闘 職場激励訪問行動(3面)
  • 労働相談センターだより 3月(3面)
  • ランチタイム(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • この人紹介(4面)
  • 2016年 大和郡山市労協大会開く(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ(4面)
  • 町から 村から 職場から(4面)

お知らせ・行事予定

4月の行動予定

1日(金): メーデー実行委員会 消費税増税反対宣伝行動
3日(日): 奈良学園大学ビラ配布行動
5日(火): 近ブロ
10日(日): 奈労連労働共済レク
12日(火): メーデー実行委員会
13日(水): いの健会議
13日〜15日: 交渉集中ゾーン
16日(土): 革新懇学習会
20日(水): メーデー実行委員会 春闘共闘常幹
28日(木): メーデー準備
30日(土): メーデー準備

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