1月5日、全国に先駆け宣伝行動。

登美ケ丘キャンパス前で学生や教職員に対して宣伝ビラ配布を行っている。
大学事務局職員にも説得・訴えを行った。(4月12日、奈良市登美ケ丘)

西川彭理事長が謝罪　”非常勤講師を依頼”
奈労連・一般労働組合(委員長・井ノ尾寛利)・奈良学園大学支部(支部長・川本正知)は、三郷キャンパス内で労使交渉を開き、労使が抱えている課題の解決に向けて前進させるよう双方は引き続き努力することを確認した。
同大学法人責任者の青木事務局長、植村人事部長、仁後大学事務局長が「大学と理事会が講師依頼を誠実に協議し、組合に伝えていく」と約束。

組合は「講師を受諾する」ことを伝えるとともに、雇用問題を含めて、労使交渉を精力的に行うことを求めた。
奈労連は引き続き多くの支援傍聴や今後の運動展開への協力を求めている。

近鉄奈良駅前でリレー宣伝

奈良県年金者組合は、近鉄奈良駅前で年金引き下げに抗議してリレー宣伝を行った。
年金支給月ごとに行っている。

今年の4月から0.1％引き下げられる。
「年金が命綱」の高齢者は「長生きしたらあかんのですか。長年働いて保険料払ってきたのに。まさに憲法違反だ」。
「憲法25条守れ」行動は生駒市、香芝市、大和高田市、王寺町などで行われている。

4月25日、県春闘共闘、いのちと健康を守るセンターは労働局交渉を行った。
奈労連一般労組奈良学園大学支部の川本正知委員長は「学生のうちに労働法の知識を身につけることが必要」と発言した。

25人の参加で成功、次につなぐ大きな一歩

奈教組青年部は、奈良県教育会館で「先生のミニがっこう」を開催。
ここ数年、ベテラン教員が、毎年数百人ずつ定年退職を迎えるという世代交代期にあり、「経験が浅い若い先生たちがもっとも不安に感じて、悩んでいる保護者との関係づくりについて、ベテランの先生から学びたい」という青年部の願いからこの企画が実現。
参加者は、「本当に悩んでいるところをピンポイントに答えてもらえた」と感想。その後、「若い先生へのメッセージ」と題して、吉本憲司委員長が組合の意義や、職場集団として子どもに向き合うことの大切さを話した。
「若い先生たちに、組合の存在を知ってもらう。組合に顔を出せば、信頼しあえる仲間がいる、と感じてもらう。そのことで、若い組合員を増やしていく」
今年度初めてのこの企画は、「やってよかった！」と思える、次につながる大きな一歩だ。

日本ベトナム友好協会奈良支部(代表・井ノ尾寛利)は、桜満開の吉野山で総領事館の領事家族と交流。

日本ベトナム友好協会奈良支部(代表・井ノ尾寛利)は、桜満開の吉野山で総領事館の領事家族と交流。
蔵王堂の拝観、奈良蟻の会合唱団による歓迎の合唱、高橋博さんらのオカリナ演奏で楽しいひと時を過ごした。

奈良県議会・川口議長は”私の使命”と

奈良県原水協・奈労連などが懇談(4月3日・県議会議長室)

奈良県議会は3月24日、核兵器廃絶を求める決議を全会一致で採択した。
これを受けて、県議会・川口正志議長と懇談。
奈良県原水協から井ノ尾代表理事、梅林事務局長、奈労連・竹末事務局長、新婦人奈良県本部・桧垣さんが参加。
県議会議員の今井光子議員、宮本次郎議員、小林照代代議員、太田敦議員が同席。
川口議長は「私の使命でもある」と激励。
梅林事務局長は「平和行進を網の目で成功させ、世界大会に向け大きく歩み出したい」と話した。

奈良弁護士会が「テロ対策はウソ、市民を監視する共謀罪法案は廃案に」と訴えて奈良市内をデモ。350人が参加した。