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最新号 2月の奈労連新聞

・・・春闘スタート・・・世界の労働者の運動に学ぶ【1面】

「賃金が上がらない国」からの脱却へ
要求し、たたかって大幅賃上げを
要求額は月額3万円、10万円アップ

「組合員を増やして要求を実現しよう」「団結頑張ろう」と参加者。

松本俊一春闘共闘代表(奈労連議長)は「ひとり一人の力を引き出す春闘に、暮らしや目指すべき希望の中身を具体的に出し合う中で前進させよう」と呼びかけた。
竹末事務局長が、行動一つひとつに参加者、仲間を増やして取り組むことで前進があるとして、「統一行動日にはしっかりと職場討議からはじめていこう」と全国の労働者と取り組む日程を提起した。

主張 【1面】

主張

核兵器禁止条約発効から3年【2面】

日本政府は直ちに批准を

リレートークでは、原水協の河戸憲次郎事務局長、奈良県平和委員会の溝川悠介代表理事などが次々に訴えた。

1月22日、奈良県原水協は核兵器禁止条約が発効して3年目になる日として、近鉄奈良駅前で宣言行動を呼びかけた。

原水協の今井光子事務局次長は、街頭紙芝居で、核の危険を知らせ、「ノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキ」とくり返し、1日も早く核兵器をなくしていこうと語った。

県民5000筆の署名と350万円のカンパが力【3面】

年金裁判支援する会が緊急集会(1月10日、県教育会館)

地裁判決(12月15日)の結果、奈良県として過去8年間の年金裁判の運動のまとめが緊急に必要となり、「年金裁判を支援する会」の集会を開いた。
成果は、今日の年金生活者の厳しい現実、とりわけ女性の低年金生活者の深刻な実態と社会構造を浮き彫りにできたこと、共同して賃金・年金引き上げの課題に向き合うことになってきたことなどを確認した。
約5千筆の県民署名、約350万円のカンパが大きな励みとなった。
課題は年金のしくみにもっと関心をもっていただく必要があること、他の民主団体と共同の闘いを積み重ね、政治革新を求めて闘い、「最低保証年金制度」樹立のために頑張ることを決意した。

全労連の布施さんを交えて、新春交流【4面】

(1月6日)

今井健二さんが、替え歌で、組合の大事さを、参加者は決意を述べ、新春の昼食交流。

能登半島地震被災者支援募金(1月6日)

松本議長、竹末事務局長はじめ、奈良新聞労組からも参加して、近鉄奈良駅前で行動。20数人が参加。

その他記事一覧

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  • しゅんちゃん議長日記 71(2面)
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  • 労働情報(2面)
  • ランチタイム(3面)
  • それはどこに?67(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • 町から 村から 職場から(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ 138(4面)

お知らせ・行事予定

2月の日程

3日(土): ローカルビッグアクション
6日(火): 年金者組合宣伝行動
9日(金): いの健近ブロ
12日(月): ならコープ労組臨時大会
原発ゼロプレ企画学習講演会
13日(火): 健康セミナー
15日(木): デイーセントワークデー
16日(金): 核兵器禁止オンライン学習会
21日(水): 春闘共闘常任幹事会
22日(木): 早朝宣伝行動

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