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最新号 3月の奈労連新聞

春闘で貧困からの脱出を【1面】

全労働者の賃金底上げを要求

ならコープ労働組合臨時大会での “団結頑張ろう”

2月から3月にかけて、各労組は定期大会や臨時大会で要求を集め、団体交渉を求めていく。これが全国でのたたかい。ストライキの批准投票を準備することも医療関係労組で始まっている。ならコープ労働組合は臨時大会を2月12日に開き、組合員の声を集約。要求書は2月14日に提出した。

雨にも負けず 近鉄・大和郡山市駅前早朝宣伝

新大宮駅などでも早朝宣伝を展開。また、集合団地へ奈労連新聞特集号や春闘共闘ビラを配布。

主張 【1面】

主張

地域住民の移動に不可欠【2面】

奈良交通(株)と交渉 ー奈良県社会保障推進協議会ー(2月9日)

切実な要求を持って奈良交通交渉に集まった。参加団体は民医連、新日本婦人の会、奈障連、生健会ほか。奈労連からは井ノ尾副議長、竹末事務局長、県年金者組合・加藤書記長、自治労連からの参加も。

バス運行の利便性を

奈良交通(株)からは「大型2種の免許取得者も減っている」「運転手の確保も課題であり、デイタイム社員として女性運転手に昼間の時間帯だけの運行をまかせる方法もとる」と説明。

2月9日、奈労連も加盟する奈良県社会保障推進協議会(藤垣全弘会長)は、奈良交通とバス運行の改善を求めて交渉を行った。
奈良県唯一の路線バス運行を担っている奈良交通は、2月からの路線バスの料金値上げやダイヤの改正を行った。それに対する利用者からの要望は大きく、多岐にわたっている。
参加者からは「今後も利用者の要望を伝え、地域交通の利便性を高めていきたい」と伝えて、交渉を終えた。

団結してこそ要求実現【3面】

労働相談から組合に結集

近鉄筒井駅での定例宣伝。春闘ビラを受け取る労働者は増えている。

最低賃金違反のR社と団体交渉

Hさんの賃金明細をみると、毎月4万から10万円以下の月額賃金。労働局の相談でも「最賃に至っていない」と助言を受けた。
組合に加入し、初めての交渉に。会社代表は「仕事の仕上げが遅いから」などと説明したが、「最低賃金法はノルマの到達によって免除されていない」と厳しく指摘。解決に向けての交渉が続く。

結成30周年迎えた 奈良県退職教職員の会【4面】

記念誌『奈良の地に咲くとりどりの花』も発行

退職した教職員が、仕事を離れても交流し、退職後の生活を充実したものにしようと、1993年4月に結成された「奈良県退職教職員の会」が30周年を迎えた。
これを記念して1月16日、リガーレ春日野で記念式典が行われ、50人を超える参加者で盛況に終わった。
それと共に、『奈良の地に咲くとりどりの花』という30周年記念誌も作られ、約50人が執筆している。

その他記事一覧

  • やすらぎの道(1面)
  • しゅんちゃん議長日記 72(2面)
  • 辻忠の健康講座 173(2面)
  • 労働情報(2面)
  • ランチタイム(3面)
  • それはどこに?68(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • 町から 村から 職場から(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ 139(4面)

お知らせ・行事予定

3月の日程

2日(土): 奈教組定期大会
5日(火): 3・10集会準備作業
8日(金): 女性デー
12日(火): メーデー実行委員会
春闘共闘会議常任幹事会
13日(水): 回答指定日
14日(木): 全国統一行動、早朝宣伝、訪問行動
15日(金): デイーセントワークデー
22日(金): 全国一斉労働相談
26日(火): パートオンライン学習会「年収の壁」

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